「好き、という言葉についてどーたらこーたら言ってたけどさ、誰かを好き、とか、何かが好き、とか、そういうのはすごく感覚的なことでしょ?」 「もちろんそうだ。だから、僕は感覚を否定したいわけじゃないよ」 「じゃあ何を否定したいのさ」 「いや、否定…
写真家・一之瀬ちひろさんと映画監督・小森はるかさんによるトークイベントについての文章。二人の「実践に対する態度」について、二人の言葉に立脚するかたちで整理する。続いてゆく制作行為のなかで、「表現」はどのような形をとるのか。
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